こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
夫婦間で子育て方針に違いはありますか?
(夫婦間に限らず保育現場の担任同士でも言えることかもしれません)
我が家は基本パパが甘い?優しい?です。
私は厳しくしたいところもパパは許してしまいます。
するとやはり子どもはパパに甘えにいきます。
以前はそれに少し腹を立てる事もありました
対応が違ったら子どもが戸惑うじゃないか!と思うこともあり。
でも最近は、それでいい。いや、それがいいと思うようになりました。
夫婦間や担任間で、大きな方向性や、これだけは譲れないという事(たとえば我が家ではお菓子の与え方・就寝時間など...)さえ揃っていればそれでいいのかなと思います。
よく、子どもは祖父母はじめできるだけ多くの人に関わりながら育つといいと言われます。
同じ人の同じ考え方ばかりに触れていると、子どもだって凝り固まってしまう。
世の中には、様々な価値観の人がいて、みんなそれぞれ良いとこもそうでないとこもある。でも、そんな一人ひとりがみな素晴らしいんだ。
そのように、まさに“多様性”を重んじられる人間に育てること、それが今、家庭でも保育現場でも求められていることだなと感じています
叱る人も、甘い人も、几帳面な人も、適当な人も、いつも優しい人も、少し怖い人も、淡々とした人も、感情的な人も、、みんなそれぞれ、子どもにとって大切な存在なんですね
お読みいただきありがとうございました!
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