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みどりの小部屋【vol.62】たくさんの人に触れる

更新日:2022.8.19|1(2週間) / 126(累計)

みどりの小部屋【vol.62】たくさんの人に触れる

こんにちは!

(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。

 

みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。

 

 

「子どもは老若男女たくさんの人に触れて育つといい」

よくそんなふうに言われますblush

 

なかなかその機会も減ってしまってはいますが、

たまに親戚と会ったり、友だち家族と旅行したりなどするとやはり、あれ、少し成長したような...と子どもに感じることがあります。

 

良いなと思う点はこんなところ...smiley

 

enlightened色々な考え方に触れられる

時々、自分では考えもしない関わり方を子どもにする方に出会います。

初めは抵抗感を覚えることだってありますが、子どもの新鮮な反応を見ているうちに、「なるほど、それもありだな…」「面白い...!」と思うようになること、多々あるんですよね。

子どもにとっても、幼いうちから様々な考え方に触れることは多様性受容の第一歩だと感じますlaugh

 

enlightened自然な上下関係を学べる

最近はどちらかというと「上下の隔たりなく」というのが流行りなのかもしれませんが、上下関係ってそんなに悪いものではないと思うのです。

もちろん強いられる関係はよろしくないですが、

程度の差こそあれ、本来、年長者や経験の多い人からは何かしら学べることがあり、そこから自ずと「上下関係のようなもの」ができてくるのではないでしょうか。

それにより、言葉で教わらずとも、先輩(おじさんおばさん、年上のお友だちなど含む)の姿を見て学んだり、先輩に追いつこうと励んだり、後輩に優しく教えたり、後輩には負けたくないと頑張ったり、などと良い効果はたくさんありそうですangel

 

enlightened親子共に息抜きになる

責任を一身に背負って子育てをしていると、時々息が詰まりそうになりますcrying

そんな時、子連れで誰かに会いに行ったり家に来てもらったりなどすると、初めは億劫でも思ったより気分転換になり、また違った視点で子どもを見られるようにもなります。

たくさんの人に可愛がられることは、子どもにとって、とてもいい経験ですねlaugh

 

 

なかなか機会がなくなっているからこそ、意識的に「人に会って」いきたいと思います。

(私自身なかなかの出不精ぎみなので、一層心掛けますwink)

まずは、近所の人に率先して挨拶し顔なじみになる、親戚と会う機会を定期的に作る、そんなところから始めてみますyes

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 

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☆保育に関するお困り事・ノウハウは、保育現場での体験の共有サイト<ホイクタス>の方にも多く載せられています。私も運営協力者として登録しております。どうぞご活用くださいませ。

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