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みどりの小部屋【vol.86】「いくらでもどうぞ」の時間をつくる

更新日:2023.3.17|8(2週間) / 113(累計)

みどりの小部屋【vol.86】「いくらでもどうぞ」の時間をつくる

こんにちは。

(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。

 

みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。

 

 

時間との闘いの朝。

 

あれしようね、これしようね、次は何するんだった? そんな言葉が飛び交います。

一方の息子はというと、そんな言葉右から左。

いつまで~もパジャマのまま、ブロック、電車、塗り絵、何かしらに夢中です。

 

そんな姿に「いいかげんにして..」と喉から出かけた時、ふと息子の顔を見ると・・・

なんとまぁ目がキラキラしていることindecision

 

目キラキラ、口半開き、鼻息荒め、そのような時、子どもは集中していることが多いですよね。

 

あ~このままやりたい事をやりたいだけできるようにしたいなぁ...

そんな思いがよぎる瞬間です。

とはいえ時間は決まっており、やむなく中断させるわけです。

 

「子どもは、好きなことに集中する時こそエネルギーを膨らませ、心も脳も大きく成長させる」

そう言われます。

でも平日は忙しくて難しい…

 

そんな時は、1日単位でなく1週間や2週間単位で考えるようにしています。

土日どちらか、半日でもいいから、好きなことを「いくらでもどうぞ」と見守る。(TVなどの電子機器は時間調整が必要だと思っています)

食事の時間も、お腹がすいたと言ってくるまで待てばいい。

そんなふうに思い切り好きな事をやって過ごした時は、予定詰め詰めの時よりも、穏やかに1日を終えることが多い気がします。

 

「好きなことに集中する時こそ、エネルギーを膨らませ、心も脳も大きく成長させる。それが一生を通じて内在するエネルギーとなる。」

タスクだらけの毎日ですが、これは忘れないようにしたいですblush

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 

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