こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
「共楽」
(楽しい気持ち、嬉しい気持ちを共に味わう)
↑共感の中でも特に意識したいなぁと近頃思っています
「悲しみ」や「痛み」など相手のネガティブな様子には意識せずとも体が反応する気がします。
一方「楽しみ」は、(おっ、楽しんでいるな~良かった良かった)と思いながら黙って見守ることが多くあります。
そんな時、「集中の楽しみ」と「開放の楽しみ」を見分け、「開放」の際はぜひ大いに乗っかって楽しみたいと思います。
(「集中」の時は基本見守り、それがふと途切れた時に共感します。)
4歳息子は、「変顔」「変な歌」「変な踊り」ブームの真っ最中。
下ネタこそスルーしますが、それ以外は基本乗っかり、私も負けじと歌って踊ります。(※ご近所トラブル要注意)
「好きな人と一緒に」って、それだけで楽しさや嬉しさ倍増。
正直疲れた体に響きますが、息子はそこで「あ~楽しかった」と思えたことがいいのか、そんな日は後のルーティンもスムーズな気がします。
一方保育園でも、「いつも何だか楽しそうに受け止めてくれ、一緒になって遊んでくれる先生」が子ども達は大好きですよね。
まだ悩みが複雑でない幼少期は特に、
ネガティブ感情は深入りし過ぎない程度に共感し、その後の切り替えに持っていく。
ポジティブ感情にこそ上乗せの勢いでたっぷり共感していきたいと思っています。
「共楽」のススメです。
お読みいただきありがとうございました!
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