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みどりの小部屋【vol.74】見計らう目と心

更新日:2022.12.9|0(2週間) / 99(累計)

みどりの小部屋【vol.74】見計らう目と心

こんにちは。

(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。

 

みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。

 

 

近頃、保育園でも家庭でも、子どもに対し「タイミングを見計らうこと」の大切さを感じます。

 

おおよそ決まったリズムで生活していく中で、子どもを次の活動に誘っていくことは必要。

そこで気を付けたいのは、大人の思いや都合を挟みすぎないことだと自戒していますwink(もちろん、特に家庭では致し方ないことも多いですが...)

 

確かに着替えをする時間だけど、今この子は夢中でブロックを組み立てている。

確かにもう寝る時間だけど、これが読みたい!と絵本を持って訴えている。

 

そんな時に、「今は○○の時間よ」とサッと取り上げることは簡単。

それで「うわーー!!」と子どもが怒っても、リズムを整えることや生活を回すことが大人の役目だ、と自分に言い聞かせる。

 

 

でも、ふと冷静になって思うのです。

 

きっちり事を進めることと、5分10分押したとしてもその子の想いを少しでも汲み上げること、

どちらの方が大事だろうsad(もちろんTPOにもよりますが。)

子どもへ色々と教えたり誘ったりするのは何のため?

 

それはひとえに、心身の健全な発達のため。

 

 

想いを少しでも受け入れられたという肯定感enlightened

集中・没頭することで育まれる前頭葉enlightened

一区切りまでできた達成感enlightened

 

健全な発達において最大級に大切なものばかり↑↑

 

リズムを整え習慣をつけることは本当に大切ですが、気を付けるべきはタイミング。

毎度大人のタイミングで活動を中断していたら、最大級に大切な↑↑を育む機会も奪い続けかねないと思っています。

 

「○○が終わったら~しようね」と予め確認しておく。

そして、今だ!という区切れで、すかさず声を掛ける。

それを待ったところで数分。

何なら無理に中断させてウギャー!となるよりよっぽど早そうです。

もちろん決してすんなりいくばかりではないですが、

突然終了を言い渡されるよりは切り替えやすいと実感しています。

 

大事なメール、あと1分で打ち終わるからちょっと待って!

この野菜をお鍋に入れちゃったら後がスムーズだから、それだけやらせて!

大人が味わうそんな気持ちと一緒ですねblush

 

 

本来の目的を見失わず、大人の都合優位にならないよう、意識して誘っていきたいと思う次第です!

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 

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☆保育に関するお困り事・ノウハウは、保育現場での体験の共有サイト<ホイクタス>の方にも多く載せられています。私も運営協力者として登録しております。どうぞご活用くださいませ。

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