こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
我が家には、「洗濯物たたみ大臣」と「優しさモリモリ大臣」がいます。
5歳娘と4歳息子です
その時々で内容は変わるのですが、嬉しいことをしてくれた時、感謝に加え「(名前)ちゃんは〇〇大臣だなぁ!」と伝えてみると、ニヤニヤしながらまた張り切っています。
適度な役割を与えられることって、何だか嬉しい。
なので、プレッシャーにならぬよう塩梅は気をつけ、「〇〇大臣」「〇〇隊長」「〇〇プリンセス」などと伝えています。
ところで、保育の中でも子どもを「承認する」「認める」とはよく使う言葉ですが、
もう少し砕いて、「注目する」というニュアンスだと考えやすいなぁと思っています。
「(名前)ちゃん、おはよう!」
「(名前)くんのお洋服の色、ママ好きだな~」
「おっ、右手が出たね!」(お着替えにて)
「よく噛んで食べているね!ますます美味しくなるよね!」
上手くできた結果だけを「ほめる」のでなく、行為そのもの、存在そのものに「注目」して言語化。
そうすることで子どもも自覚してまた望ましい行為に繋げやすいでしょうし、あなたのことを見ているよ! あなたのこと大好きで興味深々だよ!というメッセージにもなるかと思っています。
( 逆に、やめてほしいなぁと思うことには必要以上に反応しないと、自然とやめていくような気もします。)
その〈注目+言語化〉の1つとして、「大臣任命!」が最近の我が家のブームなのです。
(私も時々娘に任命されます。)
もしよかったらやってみてください
お読みいただきありがとうございました!
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