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みどりの小部屋【vol.48】「しつけ」と「おしつけ」

更新日:2022.4.1|1(2週間) / 159(累計)

みどりの小部屋【vol.48】「しつけ」と「おしつけ」

こんにちは。

(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。

 

みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。

 

 

我が家の3歳男子に対し、まぁ小言が多くなる今日この頃ですwink

 

「帰ったらまず手洗いうがいだよ」

「ジャンバーが玄関に落ちてるよ」

「食器を運ぼうね」

「脱いだパジャマは洗濯機に入れるよ」

などなどなど...

 

それらを「躾」と言えばそうなんですが、

はぁ、なんだかいっつも同じことを言ってるなぁ...と嫌になることもままありますbroken heart

 

こちらが真剣に話してもヘラッとしている、

目線はおもちゃを向いている、

返事はよくても実行はしない...

そんな時、ちゃんと分かってるの⁉と思い、つい同じことを繰り返し言いたくなります。

 

ですが案外子どもって、聞いてないようで聞いていることよくあるんですよね。

むしろ都合の悪いことは聞いてない"フリ”をする名人さんもいるかもしれません。

でも実はちゃんと聞いている。

いつも言われてもやらないことを、時に一丁前に人にアドバイスしながらやって見せること、息子にもあります。

 

くどくどと「分かった⁉」「昨日も言ったでしょ」と「おしつけ」する必要はなく、

ただ淡々と伝えたうえで、あとは大人が率先してやる姿を見せればいいんですねblush

「しつけ」とは「やらせること」ではなく、
子どもが体得するまで言葉と姿でただ「伝えること」じゃないかと、
しばしば自分に言い聞かせるのでしたwink

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 

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