こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
あぁ、3歳男子(我が子)、なぜこうもお尻を出したがるのでしょうか...
「ねぇ、みて~」
デレデレ声で見せてくるのは、まだ青みの残る、張りのないお尻。
それに対してひとたび誰かが面白がるやいなや、「しめた♪」とばかり何度も何度も見せてきます。
そしてしまいには鏡に自分のお尻を映し出して眺めては、キャキャキャ~喜びは頂点に。
さすがにしつこくて、もうやめてくれとなります。
ですが、まぁ、自分のおうちで好きに出している分にはいいか...とも思ったわけです(相手にはしませんが)
これが公衆の面前だったら、人様を不快にすることはやめようと伝えて止めますが、
その分、自分の家で勝手にやっている分にはいいか。
何事も一方的に禁止されるのは嫌。
なので、ここでならok、このくらいならok、と理由を添えて部分容認していくことがいいのだろうと思っています
抑えつけすぎず、いい塩梅で欲求を満たしていく。(結構な難題ですが)
もちろん内容によっては、「それはママは嫌な気持ちになるからやめてほしい」とⅠ(アイ)メッセージを伝えることもありますが、
お尻を出したいのも、その他色々なワードを言いたいのも(これまた3歳男子)、一時的なこと。
また、それに限らず、駄々こねやかんしゃく、その他これから成長と共に表れる様々な課題も、きっと同様なんでしょうかね。
その時に抑えつけられすぎて、例えば成人になってから爆発させては、余計互いに大変だし周りに与える嫌な想いも大きくなるだろうと想像します。
受け止められることで、本人なりに消化し、次のステージに進んでいくのですね。
自分のおうちだからまぁいいよね、それだけリラックスできているってことだよね、ということで程よく受け止めて(受け流して?)いきたいと思います。
それにしても、例に挙げるのが青いお尻丸出しの話ですみません
お読みいただきありがとうございました!
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