こんにちは。
(株)チャイルドケアサポートの土屋みどりです。
みどりの小部屋では、子育て・保育・教育に関することをゆるやかにつぶやいていきます。
間もなく4歳半になる娘、モヤモヤイライラ......
4歳になった頃、さすが、落ち着いてきたなぁと感じていました。
衝動的なところはまだまだあるものの、自分のことは大方自分でやり、聞き分けや切り替えの力がついてきたなぁと思っていました。
それが、近頃またしても変化が。
まさにモヤモヤイライラ、急に言葉が荒々しくなったり、
かと思えばベッタリくっつき、自分のことは何もしたがらず「ニャ~ン」と甘えてみたり、
一方で弟に対しあからさまな「イジワル」を頻繁に仕掛けたり...
また、毎夜一度は「ママー!!!!」と泣き叫ぶようにもなりました。
いわゆる「退行」のような状態です
大丈夫かしら、この子、こんな性格になっちゃったのかしら...と時に不安になることも。
ですが、そこをポジティブに捉えようといつも“ミニ自分”に言われます。
子どものネガティブな面が頻繁に見えると、どうしてもこの状態がいつまでも続くような気に陥ります...でも決してそうではないんですよね!
子どもの成長は螺旋状。
グルグルと時には下降傾向になりながらも、でも確実に進んでいる方向は“上”なんですよね
そして、子どもの姿にはいつも意味がある。
もっとスキンシップをしたい
もっと弟じゃなくて自分を見てほしい
娘からはそんなメッセージを感じます。
これらの感情は今になって湧いてきたものかもしれませんし、もしかしたら幼い時に受け足りなかった愛情を今補充しようとしているのかもしれません。
子どもの持っている「愛情のバケツ」の容量はその子それぞれ。
その不足感がもっと成長したのちに爆発してしまったら、問題はより複雑化すると言われます。
娘の姿に時に戸惑いイライラもするものの、
「それらを今素直に出してくれてありがとう」
「子育てはいつも”今、ココ”からだよね」
と思い向かい合うよう、心掛けている次第です...
お読みいただきありがとうございました!
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