menu
ほいくえVoice

【vol. 44前編】好きなことを仕事に

更新日:2022.11.28|54(2週間) / 55(累計)

晴陽さん
30代 保育士歴4年目
私立認可保育園勤務
 
―晴陽さんは元々アパレルのお仕事をされていたとお伺いしました!編者、何度かお会いしたことありますがいつ見てもおしゃれですよね〜。
 
アパレルのお仕事は7年ほどやっていて、店長まで務めました。その前はメーカー勤務でした。
 
―メーカー→アパレル→保育と、さまざまなお仕事を経験されているのですね!メーカーからアパレルに転向したときのことも、聞かせてください。
 
メーカーで3年ほど働いていたのですが、当時の上司がバンドマンだったんですね。ある日、その上司の方が音楽の夢を追いかけるために退職されました。好きなもののために時間やエネルギーをかける姿に刺激を受けて、このままでいいのかな、自分も好きなことを仕事にしたいなぁと考えて。そこで私も正社員を辞めて、興味のあったアパレルの世界に、アルバイトから飛び込んだんです。
 
―若者の勢いのようなものを感じますね!アルバイトから始めて店長まで、というのも素晴らしいです。保育のお仕事を目指したきっかけはどんなことだったのでしょうか?
 
ちょうど甥が発達障がいかもしれない、と聞いたことが大きなきっかけだったと思います。私が学ぶことで、兄夫婦や甥に対して何か手助けができるかもしれない!と思ったんですね。
それだけではなくて、アパレルの仕事をこの先続けていけるのかな〜という想いもありました。長時間勤務で、立ちっぱなしで、休みもなかなか取りづらい。取りづらいというか、有休も全然取れなかったです。好きで続けていた仕事ではありましたが、この辺りで方向転換して学んで、手に職をつけたいという想いもあって。きっかけとしては甥の出来事が大きいですが、当時のいろいろな想いが重なった感じがあります。
 
―晴陽さんは保育に興味があったのでしょうか?
 
保育を意識することはなかったように思います。親戚で集まるといつも小さな子たちと遊んでいたので、子どもと遊ぶのが好きだな〜という気持ちはありました。
 
―養成校で学ばれたのでしょうか?
 
働きながら夜間コースに2年間通いました。保育園で保育補助として早番をして、障がいのある子どものことも学びたかったので放課後デイサービスでも働きました。アパレルの仕事も、人手が足りなくなると手伝っていましたね。ハードスケジュールでしたよね〜今同じことをしてと言われても、絶対にできない(笑)
 
―保育のお仕事を始めてみて、他の仕事と違うな〜と感じたことはありますか?
 
私は仕事仲間とご飯や飲みに行くのが大好きなのですが、仕事帰りに出歩くことが少なくなったな〜というのは感じます。早番中番遅番とシフトがバラバラだったり、仕事帰りにうろうろしていると園児のご家庭とばったり会ったりして、なんだか動きにくい感じはありますよね。
 
―ショップ店員の方がお客さんとしょっちゅう会うということはないですもんね。保育者は園児や保護者と毎日顔を合わせますし、近所の保育園に通うことがほとんどですから、行動範囲はリンクしがちですね。
 
保護者の方から直接声をかけられるのもちょっと気まずいですが、「先生、昨日どこどこにいませんでした?」と後日話しかけられたり、「男性と一緒にいませんでした?彼氏ですか??」と聞かれたりするのも、なんだかなぁと思うことがあり。。ひと駅ふた駅離れたところで落ち合おう!みたいなことは、保育者あるあるなのではないか?と思ったりしますね。
 
【晴陽さん×保育のひとコマ】
ケーキが好きすぎて、休みの日は自分でも作って食べるようになりました♪(晴陽さん)
 
晴陽さん、貴重なお話をありがとうございました!後編では職場の探し方、コロナ休園だったときのこと、今後の展望を伺います。
 
晴陽さんのTwitterはこちら
 
(2022.9 聞き手・編集:鏡味)
  • この記事をシェア:

その他のほいくえVoice