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ほいくえVoice

【vol. 41】子どもが好きになるのがわかる

更新日:2022.10.17|12(2週間) / 57(累計)

あこ先生
20代 保育歴2年目
企業主導型保育勤務 保育補助
 
―あこ先生は昨年度から保育補助として勤務しながら、保育士試験に向けた勉強中だとお伺いしました!元々は管理栄養士としてお仕事されていたのですよね。
 
子どもと関わる仕事がしたいとずっと思っていました。進路選択のときは保育士になる道も考えてみたのですが、人前に出るのが大の苦手、ピアノも上手く弾けるか心配。だから自分には難しい仕事なのかもしれない、とそのときは断念して。
 
―それでもやはり保育士になりたい、と。
 
大学卒業後は管理栄養士として、保育園で勤務していました。主に食育行事で子どもたちと関わってみて、もっと関わりたい気持ちが大きくなったのです。
 
―人前に出る苦手意識は克服したのでしょうか?
 
最初は恥ずかしさや緊張、上手くできないことがあるかもしれないけど、保育補助を経験しながら考えようとその時は思えました。やりたいことをやってみたいの気持ちで、飛び込みましたね。
 
―実際に飛び込んでみて、保育士の方と働いてみてどうですか?
 
保育士の方って皆すごい!!!!!と思っています。上手く言い表せないですが、子どもたちが好きになる気持ちがよく分かります。笑顔だったり、声の出し方だったり、言葉の選び方だったり、皆さんステキです。見様見真似で学ばせていただいています。
 
―子どもたちが好きになるのが分かる、私もとても分かります。
 
例えば子どもがよくないことをしたとき、初めの頃はついつい「やめて!」とか「それダメ!」と言ってしまっていました。同僚の皆さんはどうしてこういう言動が見られたのかな?と考えたり、保育者の動きとしてはこうしたらよかったねと振り返ったり、もちろん子どもの気持ちに寄り添うことも忘れません。そのときの子どもへの伝え方もそうですがすごく柔軟に優しく、みんなで考えて進める仕事なんだなと。
 
―あこ先生は保育現場で実践を学びながら、保育士試験の勉強も同時並行で進められているのですよね。
 
試験勉強で理論を学んで、実践ができる保育現場があって、というのは大変なこともありますがとても学びやすい環境です。試験勉強を進めていくなかで、さまざまな科目や分野で「子ども第一」に重きが置かれているなぁと感じます。保育の現場でも「子ども第一」を念頭に置いて保育をしていますが、教科書通りにいくこともあれば難しいこともある、ということも痛感します。時間の制約もあり、子どもそれぞれの発達や気持ちややりたいことがあって、保育者の配置もある。その中で塩梅というか、その保育園のベターを探る感じですよね。
 
―保育のお仕事をする上で、こういった力を身に着けたいなと意識していることはありますか?
 
遊びのレパートリーや知識を増やしたいです。いまは主に同僚の皆さんが展開するものを参考にしていますが、もっともっとたくさんあるはずですよね。新しいものを買わなくとも、いまあるもので別の楽しみ方ってないのかな?は調べたり考えたりしています。例えば平均台。そのまま遊ぶのも楽しいですが、ひと繋ぎにしたらボールプールになったり、トンネルやマットなどと一緒に使えばさらに大きな遊具になったり。引き出しが他の人よりまだまだ少ないと思っているので、そういった工夫やアイディアをどんどん増やしていきたいです。
 
―栄養と保育の知識があるからこそあこ先生ができることも、ありそうですよね!
 
食に関わるところで、管理栄養士としての知識や経験を活かした保育は自分にできることかな、強みになるかなと考えています。食育行事を考えるときにも、栄養と保育、どちらの目線も取り入れて提案したり、そのような仕事ができるのも楽しいです。
 
あこ先生、貴重なお話をいただきありがとうございました!保育士試験も残すは実技試験のみだと伺いました。子どもたちが本当にかわいい、大変なこともあるけど分かち合えると嬉しい、子どものどんな表情も素敵だと思うと話す姿から、大きな愛を感じました。保育士になれる日が楽しみですね。陰ながら心から応援しています♪
 
【あこ先生×保育のひとコマ】
休日などの時間のある日にはよくお菓子作りをして気分転換をしています!(あこ先生)
     
(2022.8 聞き手・編集:鏡味)
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