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いろいろ

子どもを“知る”という事

更新日:2021.3.4|1(2週間) / 94(累計)

子どもを“知る”という事
アガペーは一年中、自然豊かな公園や不思議いっぱいの博物館にお出かけし、子ども達が“自由に”遊んだり学んだりできる環境を提供しているので、好奇心やチャレンジ精神、探求心などが自然に育まれていきます。

子ども達は木の実や石ころひとつにも、毎日が発見の連続です(^^)
空を流れる雲、土の感触、季節によって変わる自然の香りを一年中を通して肌で感じ成長していきます。
なにかを発見した時のあのキラキラした目を皆様も見たことがあると思います。
その小さな経験の積み重ねこそが、子どもの自信になり、自己肯定感となっていきます。

この様な保育をしていると、早期教育の圧力に押しつぶされそうになっている親子に何度も出会います。

とても疲弊した様子で駆け込んでこられるのです。

お友達がやっている習い事や、幼児期からの早期教育の波に乗らなければと一生懸命頑張ってこられた様子です。

お子様も大好きなママの期待に応えようととても必死だったのですね。
笑顔が消えてしまっていました。
たったの4.5歳の子です。

保育士の温かな見守りの元、寝ること食べることまでも、すべてを自由にしました。
すると見る見るうちに子どもはイキイキとした目を取り戻します。
あなたはあなたのままでいいんだよ。
そんなあなたを全部丸ごと愛してる。
というメッセージを常日頃から伝えます。

今は、物も環境もあふれかえっています。
どの教育が良い・悪いという事ではありません。

一番大切なのは、子どもの気持ちを“知る”ということではないでしょうか。

親の気持ちだけで子どもの気持ちが置いてきぼりになっていませんか?

あなたは男の子だから、女の子だから、将来得するからというような理由ではなく

“あなたはあなただから”という気持ちで向き合っていけたらいいのではないかなと思っています(^^)

今日も夢中になれることを探しに行こう!
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