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保育サービス

  • 園のルールについて

    園のルールについて

    【4つのルール】
    当園には、子供も大人も守らなきゃいけないルールがあります。

    当園の基本環境は、 0歳から6歳までの 異年齢混合自由保育なので、 全て自由にしてしまうと、秩序が無くなってしまいます。

    ですから、一人ひとりの子どもたちの『自由を守るため』に、 相応しいルールを作り、それを 守ることは、子供たち一人一人にとって有益な事であり、とても大切なことなのです。


    1.園内に設けられたエリア内にある室内玩具をエリア外に出してはいけない点と、エリア外にある室外玩具を、エリア内に入れてはいけません。

    2.自分で遊んだおもちゃは、必ず片付けてからでなければ、次のおもちゃで遊ぶことができません。

    3.次のプログラムやおもちゃ遊びに移るときに、 おすわりトンのお背中ピをして、自分のやりたい遊びを自ら宣言してからその遊びに移ります。

    4.喧嘩をしてしまった場合は、 遊びを一時中断し、仲直りをしてからでないと、次の遊びに移ることができません。


    このルールは、子供達の人間関係を回復させ、遺恨を残さないためにとても重要なルールと言えます。

    これ等のルールを、 子供達も保育士も、 全ての人が守れるようになった時、園内に秩序が生まれ、子ども達の自由遊びの世界が守られ平安に遊べる様になるのです。

  • アウトドア保育について(体育)

    アウトドア保育について(体育)

    【免疫力をグングン高めるお外遊び】

    現代の子ども達が、風邪や病気に弱くなってしまったという話はよく耳にしますよね。ではどうしたら免疫力を上げて、風邪を惹かない子どもになるのでしょうか。 それにはお外遊びがとっても大事。

    お外遊びが、子ども達の免疫力を上げられるのは、外気や土から、遊びながら自然に細菌やウィルスに触れ、体内に入る機会が増え、 菌に対する抵抗力が出来るからなのでしょう。

    更に子ども達は、外に出ると、自然に走り回るので、下半身の筋肉が鍛えられ、体温が上がる事により、免疫力が格段に上がります。


    【生きる力を引き出すアウトドア保育】

    親はまず我が子に病気のしない丈夫な体を持った子に育ってもらいたいと願います。

    しかし、現代社会はエアコンの気持ち良い環境で保護し、子供たちの免疫力は年々低下してきています。

    こんな時代だからこそ、子供たちを思い切って外に出し、太陽の光を浴び、風に吹かれ、
    土に触れることにより生きる力を引き出させてあげてください。

    私達保育所Agape(アガペー)では、園バスに乗って、毎日自然度の高い公園へと出かけます。太陽の光を浴び、季節の風に吹かれ、どろんこ、水遊び、 竹やぶをくぐり、崖を上る!動植物にもいっぱいふれて人間の持つ本来の免疫力を充分引き出していきたいと思います。


    【園内でも元気いっぱい室内ジム】

    子供達は、お昼寝をすると瞬く間に元気が回復し、園内を走り始めます。

    室内でも子供達のやる気を引き出す室内ジムを定期的に行っています。

    雨の日などで外に遊びに行けないときには身体を動かせるように室内ジムで遊んでいます。外で遊ぶのと変わらないくらい元気いっぱいに園の中を走り回っています。

  • 徳育について

    徳育について

    【人を思いやる心、ルールを守ることの意味を学ぶ】

    異年齢混合保育で、兄弟が沢山いるように尊敬の心や優しさが育まれます。
    日々自分のことは自分で行う環境の中で、お片づけや掃除も自然にできるようになり、長い人生を歩んでいく上で、大切なことを身に着けていきます。


    また、友達同士のトラブルをたくさん経験することにより、自分の機嫌は自分で取れるようになり、ルールを守ることの大切さも理解できるようになります。ルールを破れば不利益な事が起き、守れば自分自身を守れることを学ぶのです。


    個性を育むにはまずはルールを守ること。それがAgapeの考え方です。

    詳しくは当園の徳育保育の取り組みをご覧ください。

  • 一斉午睡は行っておりません

    一斉午睡は行っておりません

    当園は、0歳から6歳までの混合縦割り自由保育ですが、基本的な午睡の特徴は、子ども達自身が、眠たくなったら寝るというスタイルです。

    一般的には、子どもに睡眠の習慣を付けるために、寝かしつけと言うものをします。
     
    しかし小さい子どもは、毎日同じ生活をしているわけではなく、子ども一人一人、起きる時間も違うし、体の疲れかたも違うので、同じ時間に寝かしつけるのは、 無理があるように思います。

    当園は、一歳半以上になると、自然度の高い公園へ車ででかけますので、外で満足の行くまで遊ぶと、睡眠の必要な子は車の中で自然に寝てしまいます。
     
    帰ってからも寝たい子はそのままベットに入り寝続けますし、起きてしまった子は昼食後午睡をせずに室内遊びをする子もいれば、まだ外にいきたい子は、午後もまた違う場所へ出掛けることもあります。
      
    0~1歳児の子の午睡も、基本的には同じで、眠たくなってグズグズになると、保育士さんが抱っこしたり、おんぶしたりして、自然に寝ています。
     
    一歳になったばかりの子でも、眠たくなると、自らおんぶ紐を出して、おんぶしろー!とアピールする子もいれば、自らお気に入りのベットやバウンサーに入り寝る子もいます

  • 1分おきの午睡チェック

    1分おきの午睡チェック

    乳幼児突然死症候群(SIDS)は、乳幼児が何の予兆や既往歴もなく、突然死に至る原因不明の病気で、窒息死とは異なります。



    この病気で、令和元年で亡くなった赤ちゃんは78名に及び、この数は乳幼児の死亡者数の4位であり、12700人に一人の赤ちゃんが、この病気で亡くなっている事になります。





    死亡原因は分かっておらず、統計的な可能性だけが、予防の手立てでしかありません。



    うつ伏せで寝ていた赤ちゃんに、発生する確立が高いので、保育所ではうつ伏せ寝を避けるように勧められており、認可・認可外の保育所にかかわらす、午睡チェック表を用いた午睡チェックを行うように求められています。



    自治体からは乳児の発症率が高いので、睡眠中は目を離さず、乳児は5分おきに、幼児は10分おきの午睡チェックが、望ましいと指導されています。



    しかし、もし・・・午睡中に乳幼児の呼吸が停止した場合、1分を過ぎたら、脳神経細胞は破壊されはじめ、長時間に及べば、たとえ命はとりとめても、脳死状態になってしまう可能性もあるのです。


    当園では、この病気が原因不明の病気でも、呼吸停止や異変をいち早く発見する為、1分に一回の午睡チェックを行なっています。


    そしてもし、異変や心肺停止を発見したときには、発見した保育士がその場で心肺蘇生出来るように、日頃から全ての保育士に研修を行っています。


    子ども達の、安全を守る事は、私達保育士の義務であり、親御さんの安心と信頼を獲得する為に、絶対必要な事である事を認識しています。

  • 食育について

    食育について

    【自分たちで作る喜びを知る】
    月に一度の保護者の方を一緒に過ごすハッピーパーティーや、ちびっこアウトドアプランでは自分たちでおやつや食事を作る機会があります。

    子どもたちは作って食べる喜びを知り、また料理の大変さを知りいつもご飯を用意してくれる保護者の方へ感謝をするようになります。

    ただ作って食べて終わりではなく、作る楽しさや保護者の方への感謝をきちんと身に付けていくことができます。

    また季節の食材を食べたり、見つけたりすることによっても、暮らしの楽しみや季節感が自然と湧いてくるので、四季を楽しめる子どもへと成長していきます。

  • 知育について

    知育について

    【子ども達の限りない可能性を引き出したい】

    親は生まれたばかりの赤ちゃんにまずは食べる事、寝る事、排泄する事に気を配りますが、この事ばかりに気を取られているうちに、 知らぬ間に大きくなってしまいます。

    子供の大脳の発達は3歳までに80%が出来上がってしまいます。特に0~1歳の発達はいちぢるしく、この原体験のうちに受ける刺激により 子供たちの将来は決まってしまうといっても過言ではありません。


    保育所Agapeは0歳からの知育教育の一環として、ドッツ・フラッシュカードを取り入れ、数と文字の認識が0歳から出来る様になるための刺激を毎日行っています。

    2歳になって、一緒に親子でお手てをつないでお買い物に行った時、突然教えた事もないお店の看板を、我が子が読み始めてビックリするのです!

  • 園の目標と八言語

    園の目標と八言語

    【園目標は3つ】
    “ありがとうございますの言葉が自然に言える子”

    “おそうじの大好きな子”

    “笑顔のかわいい子”

    この3つの園目標は子供達が社会に出て、幸せな人生を歩んで行く上で大変重要な3つのポイント、
    “対人関係能力”“経済力”“健康”の礎となります。

    そこで私達の園では、毎朝保育士も含めて、この目標と八元語(ありがとう、うれしいね、たのしいね、すごいね、えらいね、いいよ、だいじょうぶ、よかったね)の唱和を行い、園全体が穏やかで豊かなものとなる様に努めています。