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自由に生きるという事

更新日：2021.2.16｜1(2週間) / 27(累計)

私たち親は、自分の都合やエゴにより、子どもに無理な期待をしたり求めたりしてしまいがちです。
自分が子どものころ勉強が遅れて苦労したから、子どもには早いうちから塾に通わそう。
子どもが周りの子と比べて行動が遅れてるからダンス教室に通わそう。
自分が叶えられなかった夢を子どもに託そう。
何か一つでも夢中になれることを見つけてもらいたいから色々な習い事に通わせよう。

これらは親のやさしさや愛しているが故の心配からなる思いだと思います。
同じ親としてとてもよくわかります。

子どもはお母さんのことが大好きですから期待に応えよう!と一生懸命頑張ります。
しかし頑張っても自分に向いていないことであるならば、親や周りの期待に応えられず、それが子どもの劣等感になっていきます。

私たち大人は子どもに自尊心を植えつけてあげなければいけないと思っております。
自尊心とは『自己肯定感』とほぼ同じ意味の言葉です。

親は子どもの心の基地となり、子どもの気持ちを尊重し、応援し励ましてあげることで形成されていくものだと思います。

大人の無理な期待は、知らず知らずのうちに子どもの心に劣等感を与えてしまうのではないかと、沢山の親子関係を見てきてそう思っています。

ぜひ一度子どもをのびのび自由にさせてみてください。
きっと夢中なれることを自分の意志で見出していきます。

焦らなくても心配しなくても大丈夫です。
ただあなたが子どもを信じてあげてさえいればいいのです(^^)

保育所AgapeのHP

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