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異年齢保育がもたらす優しさの伝承

更新日:2021.2.5|1(2週間) / 44(累計)

異年齢保育がもたらす優しさの伝承
保育所Agapeは異年齢の自由保育をしています。

小さい子は、年上のお姉さん・お兄さんに優しくお世話をしてもらいます。

信じられないかもしれませんが、保育士は子どもたちに“お願い”したことは一度もないのです。

なぜこの様な優しい心が芽生えるかと言いますと、お姉さん・お兄さんも小さいころ同じように、年上の子に優しくお世話をしてもらっていたのです。

泣いていたら優しく抱き上げてもらい、お腹がすいたらミルクやご飯を食べさせてもらいました。
喧嘩をしてしまったら年上の子が、仲裁に入ってくれて笑わせてくれました。

保育園は子どもたちの小さいけど立派な社会です。

そんな子どもたちの社会を、保育士はそっと見守ります。

そして子どもたちから沢山の気づきを与えてもらいます。

今お世話をしてもらっている子どもたちはこの優しさを伝承していくのです。
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