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いろいろ

敏感期

更新日:2020.7.25|1(2週間) / 99(累計)

敏感期
・ティッシュをひたすらに出す。
・階段を何度も登ろうとする。
・やたら小さいものを見つけてくる。
・お母さんやお父さんの話し方とそっくり。

などなど、育児あるあるを
いくつか挙げてみました。
なぜこういった子どもの行動は他の子も
同じなのでしょうか?
まさに「あるある」ですね。
こういった行動は全世界の赤ちゃん、子どもに
共通する行動なんです。
モンテッソーリ教育ではこういった行動を
「敏感期」と呼んでいます。
敏感期とは、ある一定の時期にのみ現れ、ある事柄に
対して強烈な興味や関心を持つ時期の事を言います。
ティッシュや階段など、あれだけ執着していたのに
いつの間にか全く興味を示さなくなりますよね。
敏感期は「ある一定の時期」にのみ現れるのです。
そしてそれを過ぎると全くと言っていいほど
関心がなくなります。
「イヤイヤ期」もじつはこの敏感期が大きく
関わっています。
この時期のお子さんは何かしらの事柄に強い興味、関心を
持っています。
それが大人の手によって中断されたり、
見過ごされたりすることでイヤイヤ!となってしまうのです。
全てを理解することは出来なくても、
お子さんが何に興味を抱いているのか、
なぜイヤイヤしているのか、少し考えてあげてください。
答えは意外と身近な物事だったりします。
朝の仕度の順番とか、靴の履き方とか、、、。
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