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ブログ紹介(つまむ)

更新日:2020.6.1|1(2週間) / 19(累計)

ブログ紹介(つまむ)
森の子ナーサリーでは食事の後片付けを自分で行っています。

お皿の片付けはもちろん、自分の食べこぼしも拾って、紙に包みます。

乳児期のお子さんは物を拾うなど、「つまむ」という行為がとても好きです。

大好きなつまむという行為を活かし、

食事の片づけをしています。



モンテッソーリ教育の考案者マリア・モンテッソーリは

当時、孤児院で子どもたちが食事の食べこぼしを拾い食べる様を見て

「浅ましい」とは思いませんでした。

「この子たちはお腹を空かしているのではない、

つまむという行為をしたいだけなのだ」

と、分析したのだそうです。

肩、肘、手首、指を繰り返し使うことで

機能を獲得しようとする身体の欲求がある

ということに着目しました。



森の子ナーサリーではモンテッソーリ教育に基づき

お子さんの欲求を可能な限り、生活の中の動きとして

落とし込み、生活をしながら

心と体の欲求を満たすことが出来るように

環境を整えています。
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