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コミュニケーション能力とは?

更新日:2019.8.3|32(2週間) / 79(累計)

コミュニケーション能力とは?
子どものコミュニケーション能力を高めるには?

「近年子どものコミュニケーション能力が低い」と問題視されています。

ではこのコミュニケーション能力とはなんだと思いますか?

相手と意思伝達するために、言葉によって目標や感情を伝える手段が「コミュニケーション」です。


ですが自分のことばかり一方通行に話すのではなく、相手を尊重し、お互いに意思疎通を図るのがコミュニケーションではないでしょうか。

生きていく上でとても大切なスキルのひとつです。

コミュニケーション能力を高める為には
子どもと一緒に保護者も下記のことを日々積み重ねていくことが大切です。

①挨拶
コミュニケーションの第一歩として大切なのは「挨拶をすること」です。
子どもが挨拶できなくても、強要するのではなく親が挨拶する姿を見せるようにします。
できたら子どもを褒めてあげ、挨拶についてポジティブなイメージを持つことができるようにしましょう。普段から家族で「おはよう」や「行ってまいります」などの挨拶を交わすことも大切なコミュニケーションのひとつですよ。

②子どもの話をよく聞く
「子どもの話を親が聞く」ことは、コミュニケーション能力を高めるためにとても重要なことです。子どもの話を聞くことで、親は子どものことを知ることができ、子どもは話す機会を得られるからです。

③子どもの気持ちに共感する
悲しかった・嬉しかったといった自分の気持ちを誰かに受け止めてもらう経験が多いと相手の気持ちに共感する心が育まれます。
相手の気持ちを理解することで、相手を尊重できるようになります。

④一言で答えられないような質問をする

子どもが「〜が好き」だと話し始めたら、なぜ好きなのかを子どもに問いかけてみましょう。
問いかけることで、子どもは好きである理由を自分自身で考えます。
そして考える力も身につきます。
質問力、こそ子どもたちの心を育む重要な大人が養わなくてはならない力です。

どれも普段から出来そうなことですね。

ラバントでは子どもに対して、積極的コミュニケーションをとり、保育士の質問力の向上のための職員研修も行っております。

まだお話ができない月齢の子にも「おはよう。今日は天気がいいね」等話しかけます。

そうすると不思議と言葉の意味を理解しているのか笑ってくれるのです。

年齢が高い子どもには「今日は何して遊んだ?今日楽しかったことは何?」などを帰りの会で話し合います。
話すのが苦手な子も自分の頭で考えながら一生懸命言葉にしようと頑張っていますよ。
お互いのことを聴く・認め合う機会にもなっています。

月齢ごとにコミュニケーションの取り方は違えど子どもたちを見ていると日々の積み重ねはとても大切だと実感します。

着実にコミュニケーション能力が上がっています。

ラバントの授業に興味を持たれた方は説明会にお越しください。


9月21日(土)10:00〜11:00

入園説明会を開催いたします。
入園をご検討の方は、説明会に必ず参加していただきますようお願い致します。
お席の確保は、先着順とさせていただきます。

申し込み方法
保護者様氏名
お子様氏名
ご年齢
入園希望日
お問い合わせフォームより4項目を必ず入力してお申し込みください。

TEL : 0353557074
保育中により繋がらない場合はこちら
TEL : 08079551265
MAIL : info@lovant.net
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