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「6Cs」=現代社会を生き抜く力

更新日:2018.12.19|21(2週間) / 38(累計)

「6Cs」=現代社会を生き抜く力
聞き慣れない言葉ですが「6Cs」とはご存知ですか?
アメリカねか発達心理学者Kathy Hirsh-Pesekが提唱した21世紀を生き抜くためのスキルのことです。

①collaborttion(コラボレーション=協同作業)
②communication(コミュニケーション=協調性)
③content(コンテンツ=内容、質)
④critical thinking (クリティカルシンキング=疑いを持ち真実を求める)
⑤creative innovacation(クリエイティブイノベーション=創造と変革)
⑥confidence(コンフィデンス=失敗覚悟で挑戦する自信)

6Csには重要な2つの性質が存在します。
1つは「いつも」「どこでも」「誰とでも」身につけることができりはスキルということ。
特別な場所での特別な教育は必要ありません。むしろ学校や塾で教えられて受動的に身につけられるものではなく、環境さえ整えば生活のなかで子どもが自ら能動的に身につけていくことができます。つまり、どの家庭でも、お金をかけずに実践でき、地域コミュニティでサポートしていくことができます。
もう1つは、子どもだけが身につける能力
ではなく、大人が成功し、幸せに生きていくために必要な能力でもあるということである。
子育てを通じて大人も育ち、大人が育つから子育ても「成功」するという意味での学びの「再定義」でもあるのです

テストによって簡単に測定可能な学力は「ハードスキル」、それ以外のスキルは「ソフトスキル」と呼ばれる。
ソフトスキルとして定義されるものは、適応力、自立性、コミュニケーション能力、想像力、多様な文化背景への気付き、共感力、リーダーシップなどだ。
学習科学の研究と実験では、ソフトスキルが人生での成功を果たすのに重要な役割を果たすことが明らかになっている。
ハードスキルは、ソフトスキルの基盤がないと
身につかないのです。

子どもが将来求められるのは、情報を知識として頭に詰め込む力ではなく、情報が氾濫する
現代社会を生き抜く能力(=優れた意思決定、思考力)です。
この能力を最大限に生かすには特別な
教育ではなく「機会」を与えてあげれば良いのです。
例えばお友達がたくさんいる場所に
出向き、一緒に遊ぶ、話してみる。
出来ないことも根気強く挑戦させてみる。

「6Cs」と聞くと難しいことのように
感じるかもしれませんが、噛み砕いて
読んでみるとそんなに難しい内容では
ありません。
どれも日常生活の中に取り入れられる
ものばかりです。
子どもが将来「幸せ」に生きていくために
保護者と協力してラバントでは6Csに
基づいたカリキュラムを行なっています。

当園のカリキュラムにご興味のある方は
1月以降個別の面談になりますので
ご都合の良い日をお知らせ下さい。

保護者様氏名
お子様氏名
ご年齢
入園希望日
お問い合わせフォームより4項目を必ず入力してお申し込みください。

TEL : 0353557074
保育中により繋がらない場合はこちら
TEL : 08079551265
MAIL : info@lovant.net

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