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「教育を大事にするという事」

更新日:2020.3.9|0(2週間) / 6(累計)

「教育を大事にするという事」
「教育を大事にするという事」
教育を大事にする、という事は単に「教育熱心」とは違います。

家庭の場合にも社会の場合にも、国の場合にもありますがここでは父母の視点から取り上げてみたいと思います。
教育を大事にする
とは、
先生や園を大事にする。という事です。
心の使い方、心の持ち方に関してです。

例えば、子どものいる前で先生の批判や悪口など言わない事は最も大切でしょう。
先生が「えらい」からではなく、子どもは先生から物を教わり、道理をとききかされます。
先生と子どもが信頼、敬意、愛情といったものによって結ばれていなければならないのはいうまでもありません。

子どもの耳に入る不用意な親の言葉は、先生と子どもの関係をスポイルします。

三尺下って、師の影を踏まずなどというと動脈硬化した教育のようでやりきれませんが、物を教えていただく人に対する礼儀、態度。
それにふさわしいたしなみを身につけましょう。

次に、園の規則や方針を守り重んじるということも、教育を大事にする一つの例です。
父母が、園の事を軽々しく取り扱う態度を示せば、子どもの方でも先生や園のいう事をきかなくなるのはいうまでもないでしょう。

もう一つは、家庭を大事にするという事です。
両親の和合こそ良い子を生み出す第一歩です。

最後は、毎日のしつけを大切にしましょう。
習い事をたくさんして、学ぶ機会が多いことだけが教育熱心とはいいません。
平凡な地味な毎日の生活を大事にして子どもを園に送り出して欲しいと思います。

身体健康
精神活潑
福沢諭吉

東京都目黒区八雲3-18-9
ラバント八雲自由が丘園
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