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十二か月の異名

更新日:2021.1.6|34(2週間) / 90(累計)

十二か月の異名
一月 睦月
  「睦び月」で、親類や知人が仲睦まじくする意。

二月 如月
  「着更着」(寒いので重ね着をする)説が有力。草木の生え始める「木更木」説もある。

三月 弥生
   草木がだんだんお生茂る「弥生(いやおい)が変化したという説が有力。

四月 卯月
   「卯の花の咲くころの月」とする説が有力。

五月 皐月
   早苗を植える「早苗月」が約まったとされる。

六月 水無月
   この頃になると、田に水を引く「水の月」の意。

七月 文月
   書道の上達を祈った七夕に因み「文披月(ふみひらづき)」が転じたとする説が有力。

八月 葉月
   稲の穂が張る「張り月」の転、葉落ち月の転とも。

九月 長月
   「夜長月」「長雨月」の転とする説等が有力。

十月 神無月
   神を祭る「神の月」が有力だが雷無月とも。

十一月 霜月
   「霜降り月」の意とするのが有力。

十二月 師走
    僧が忙しく馳せ回る月とする説が有力。
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