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親育(子どものふざける)

更新日:2024.3.4|33(2週間) / 65(累計)

親育(子どものふざける)
子どもの「ふざける」 ですが、 これはあっていいというか、それが子どもの特権で、そんな姿が「天真爛漫」 といい意味で使われます。が、 親からすると 「いつまでも付き合っていられないよ」とか「もういい加減にしましょう」と思う事もあり、 そうなると 「どう対処したらいいんだろう?」 とふざける事が悪いように考えてしまうのですが、 基本的に私は 「メリハリが付けばいい」と思っています。 例えば、病院の時にはふざけないように「小声でしりとりをする」「本を読む」など、場に対応した行動を必要ですね。「小声でしりとり」はすごく特別感があって、子どもからするとその 「しりとり」が何倍も楽しくなるのです。 でも公園などなかなか帰ろうとしない、というのは困りますよね。保育園では“保護者のお迎え後は遊ばずにすぐに帰宅するルールで、 その事は保育園からも子どもたちに伝えてあります。 もし、なかなか遊びが終わらない時はタイマーをセットするといいです。「あと、10分でタイマーがなりますから、それまで遊びましょう!」とゲーム感覚で誘導すると子どもは前向きに時間を守ることができます。 約束を守れなかったら「真面目な顔で子どもを見つめましょう。」子どもが「あれ?」と思うことがポイントです。 そして、家に着いたら「今日は早く帰ってこれたね。 ○○君が協力してくれたからだよ」と褒めてください。 そこでやっと子どもは安心します。 安堵します。 もしサッと帰れるのが日常になったら 「真面目な顔を続ける」は少しづつ緩めても良いですが、 「ダメな時はダメ」 をしっかり分けることで、子どもはそれを察知するようになります。 これを 「メリハリ」と言います。「メリハリ」が理解できていない子は、それを分からせる練習が必要なんですね。 「メリハリ」は子どもだけでなく親も大切です。褒めの数と叱る数もメリハリをつけて子育てをしてまいりましょう。 本日もありがとうございました。 ラバント保育園
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