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親育(目標を達成するためには)

更新日:2024.1.19|33(2週間) / 98(累計)

親育(目標を達成するためには)
目標を達成するためには
何事も積み重ねを習慣化する。 習慣化するためには、継続をする。 継続をするためには、スモールステップで。
言葉にすると簡単ではありますが、人間力を上げるには(子ども・大人)この繰り返しなのであろうと思います。
しかし、頭が凝り固まると思考が止まってしまうものです。そして、残念なことに凝り固まっていることに気づけないこともあるのです。

私がお世話になっている美容師さんがこんなことを言っていました。「最近はお客様、みんな頭がゴリゴリするんです。肩はパンパン。だから、メニューにヘッドマッサージを追加し料金をアップしました」と。
(上手に商売をしているな。)と思いながら、話を聞きました。

頭がゴリゴリするというのは自分では分かりません。他者に触ってもらって、初めて気付く事かもしれません。頭が凝り固まっていたら、どんなに優秀な人材でも、良いパフォーマンスはできないのです。
というか、減退していくでしょう。
もし、お子様がやる気がないな、と感じたらどうされますか? もし、保護者の皆様がやる気がでないなと思ったらどうしますか?

『大人も子どもも自分を満たす方法をたくさん持っておきましょう』

「これで自分が元気になれる」 という方法を試して見つけておき、逆境の時に備えておくのです。
例えば、旅行が好きなら海外旅行に行く。それができなければ2泊3日の温泉旅行に行く。 それが無理なら家のお風呂にちょっといい入浴剤を入れてみる。という具合に、その時の状況によって段階的に選べるようにしておくといいですね。
コーヒーが好きなら 「コーヒーを飲んだら自分はリラックスできるんだ」 と思うように訓練していく。 お酒は依存症のリスクがあるので、 それ以外の方法を自分でいろいろ試してみることです。
コツは「自分一人でできること」です。 相手の都合によってできないとなると、 自分を満たすことができなくなるからです。 成熟した大人、安定している大人というのは、自分自身で自分を満たす方法をたくさん持っていることでしょう。
目標を達成するためには、積み重ねであり、習慣化であり、継続すること。そして成功するためには思考を止めないこと。思考が止まっているなら「自分を満たす方法をたくさん持っておくこと」かもしれません。

今週もありがとうございました。
ラバント保育園
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